伏線・考察

【ワンピース】最終章の重要ワード由来予想まとめ【伏線・考察】

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ワンピースの登場人物やエピソードには、

「歴史上の人物」や「実際にあった出来事」など様々な由来が隠されています。



本記事では、ワンピースの物語の中でも特に終盤で重要になりそうないくつかのワードの由来予想や考察をまとめてみました。



月の都市ビルカ

ビルカは太古に栄えていた月の都市の名前で、

翼を持った“月の人”が暮らしていたとされています。


“月の人”は電気によって稼働する人型の兵士を作っていたことから、

その技術力は太古でありながらベガパンク級だったと言えるかもしれません。

ワンピース 470話より引用

しかし“月の人”は資源不足に陥り、

青色の星(人間の住む星)に移住します。


恐らくエネルが8年前に滅ぼしたエネルの故郷「空島ビルカ」が、

“月の人”が降り立った島だと思われます。



「空島ビルカ」では“神”は月に存在するとされていたため、

エネルは空島スカイピアで“黄金を集め、

“黄金”を必要とする空飛ぶ舟「マクシム」で月へと旅立つのでした。



予想:ビルカ遺跡と惑星ニビル

ビルカ遺跡は、スウェーデンのバイキング時代の都市遺跡です。


バイキングは尾田っちが好きな海賊として公言しているので、

ここから名前を取ったのではないでしょうか。




そして、もう一つの惑星ニビルという仮説上の惑星には、

シュメール神話に登場する神々が暮らしていたという説があります。


ニビルの神々は“黄金”を求めて地球に辿り着き、

そこで“黄金”を採掘する労働力を補うため人類を生み出したと言われているので、

この話が元になっている可能性もありそうです。

ワンピース 937話より引用

また“黄金”と言えば、

ワンピースではワノ国が数百年前に「黄金の国」と呼ばれていて空島と共通する部分がありましたが、

この惑星ニビルの話にも日本神話と共通する部分があります。


日本神話の神ニニギが天界から降り立ち地上を治めるという話で、

天界と惑星ニビルシュメールの神と日本の神が重なります。


ワンピースの世界でも「光月家」など“月”の名前を持つ人達が、

月からワノ国に降り立ったのかもしれません。



エルバフ

エルバフは“戦いの神”の名前であり、

巨人族の戦士達が暮らす村の名前でもあります。



エルバフについて詳しくはこちらの記事を参照してください。



予想:ネフィリム

ネフィリムはユダヤ教の聖書に登場する“巨人”のことで、

その中でもヨベル書という聖書ではネフィリムには

エルバハ」「ネピル」「エルヨ」という3種の種族がいたことがあげられています。

ワンピース 951話より引用

エルバフ」の名前は、この「エルバハ」をもじったものかもしれません。


(※ネフィリムは、前述した惑星ニビルに暮らしていたシュメールの神々だという説もあります。)



パンクハザード

パンクハザードは政府の実験施設で、

兵器や薬物の開発・実験が繰り返されており、

一部の囚人の人体実験も行われていたという島の名前です。


しかし、化学兵器暴発事故により完全封鎖された島は、

赤犬と青雉の元帥の座をかけた決闘場となり、

戦いで出来た島の裂け目を境界に、

二人の能力により片方が“燃える島”、もう片方が“氷の島”となりました。

ワンピース 658話より引用

そして、“氷の島”に残された第三研究所には、

たくさんの囚人服を着た巨人が氷づけにされています。



予想:ギンヌンガガプ

ギンヌンガガプは北欧神話における世界の始まりの時に存在していた巨大な裂け目のことで、

北は氷の国からの寒気が吹き、

南は灼熱の国からの熱気が吹いていたとされています。


ギンヌンガガプでは、

寒気と熱気がぶつかり氷が溶けたことで、

その滴は姿を変えて最初の巨人ユミルが誕生します。


ユミルは巨人の王となり、

神々と対立したことで殺されるのですが、

神々はユミルの肉体から世界を創造したとされています。

ワンピース 660話より引用

氷と灼熱が混在する舞台や氷の中にいる巨人など共通点が多いことから、

このギンヌンガガプがパンクハザードの元になっているのかもしれません。



万物の声

“万物の声”は、

その名の通りルフィやロジャーが“海王類”や“象主”の声、“歴史の本文”の石につまった声など、

あらゆるものの声を聞くことができるとされている謎の力です。

ワンピース 507話より引用

中でも、

しらほしは海王類と会話することができることから海王類を操る古代兵器「ポセイドン」と呼ばれており、

モモの助は象主と会話することができ象主の視界を共有することも可能です。


また、希少な「三つ目族」の血を引くプリンは、「第三の目」が「真の開眼」をすることで、

“万物の声”を聞く力と同じ力を手にすると言われています。



予想:ホルスの目

“ホルスの目”は、

エジプト神話に登場する天空神ホルスの目です。



ホルスの左目は「万物を見通す目」と言われており、

モモの助が共有した“象主の左目”と一致します。



ワンピース 908話より引用

また、象主の目がイム様の目に似ていると言われていますが、

ホルスの左目ピラミッドを組み合わせたデザインがフリーメイソンの象徴などに使われていること、

ピラミッドの最初の設計者がイムホテプという人物であることなどを考えると、

イム様とも何かしら関係があるかもしれません。




そして、ホルスの右目は「松果体」を表すと言われています。

「松果体」は脳にある眠っている器官であり、

目覚めるとテレパシーが使えるようになる「第三の目」と言われることもあります。


これが三つ目族の「真の開眼」の元になったのかもしれません。



赤い土の大陸(レッドライン)

“赤い土の大陸”は、

ワンピースの世界の青色の星を真っ二つに両断する巨大な大陸のことで、

その大陸には「聖地マリージョア」があること以外未だ謎に包まれています。

ワンピース 129話より引用

巨人国エルバフの戦士であるドリーはこの大陸を“血に染まるヘビ”と呼んでいました。



予想:ウロボロス

ウロボロスは尾を噛んで環になったまたはを図案化したもので、

始まりも終わりもない完全なものの象徴として用いらています。

ワンピース 22話より引用

“赤い土の大陸”がウロボロスをイメージしたものであるなら、

その大陸の上に聖地マリジョーアが存在することは、

世界政府による完全な支配を意味しているのかもしれません。




また、四皇カイドウの技「熱息(ボロブレス)」や、笑い方「ウォロロロ」も、

ウロボロスをもじったものかもしれません。









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