
ジャンプ最新話の考察・感想記事です。ジャンプ最新話のネタバレにご注意ください。
目次
・ペロスペローとビッグ・マム
・緊急特別イベント
・ルフィVSうるティ
・ルフィとヤマト
ペロスペローとビッグ・マム
前々回マルコに滝から落とされたビッグ・マム海賊団でしたが、
ペロスペローだけはアメウミウシに乗って一人鬼ヶ島を目指していました。
ペロスペローは、単独で全勢力を敵対視し同盟も認めないと言いますが、
目的はマムを説得させて三つ巴にさせることでしょうか?
ペロスペローの「最後に勝つのはビッグ・マム海賊団だ」というセリフは、
ホールケーキ城でルフィがビッグ・マム海賊団にケンカを売ったときのセリフ「最後に勝つのは……!!おれ達だ!!!」へのアンサーになっていますね。

ワンピース 話より引用
一方「遊郭」のマムは標的をチョッパーとウソップから、
ゼウスを誘拐したナミに切り替え古い傘や古いゲタへ命を吹き込んでいきます。

ワンピース 983話より引用
キャロット曰くサンジは遊女を捜しているみたいですが、
カイドウと共にいるブラックマリアを嗅ぎ付けて単身でカイドウの間に乗り込んでしまわないか心配ですw
緊急特別イベント
その頃ライブフロアでは、
カン十郎に捕らえられていたモモの助の処刑がオロチによって執り行われようとしていました。

ワンピース 983話より引用
ライブフロアには既にゾロやキッドたちの姿はないので、
望みはナミ、キャロット、しのぶの「モモの助救出チーム」ぐらいでしょうか。
後方からはマムが迫っていますが、
ライブフロアには「おしるこ」があるので再びクイーンとマムのおしるこ合戦が勃発して、
その隙に救出できるかもしれませんw
ルフィVSうるティ
前回ルフィと遭遇したうるティは、
ルフィの正体を知り得意の頭突きで攻撃を仕掛けるも、
同じ頭突きで持ちこたえられたことにより、ルフィを“強敵認定”するのでした。
“強敵認定”と言えば、
麦わらの一味はビッグ・マム海賊団にも“強敵認定”されており、892話のサブタイトルにもなっていました。
これで麦わらの一味は、二つの四皇の海賊団から“強敵認定”されたことになります。

ワンピース 983話より引用
その後うるティとページワンは、
それぞれ“パキケファロサウルス”と“スピノサウルス”の姿に変身します。
「飛び六胞」のメンバーもやはり古代種で統一されているみたいです。
ページワンの能力は以前にも描かれていましたが、
最新の研究でスピノサウルスの尾は幅広であったことが発表され、
ページワンの尾もそれに従って変更されています。
ルフィとヤマト
獣型に変身したうるティに捕まり、ギア4を発動しようとしたルフィ。
しかし、そこにカイドウの技“雷鳴八卦”が鳴り響き倒れていたのは、
なんとうるティの方でした。
“雷鳴八卦”を使った男は、
ルフィを抱えて逃走しながら「僕の名はヤマト!!!カイドウの息子だ!!!」と名乗ります。

ワンピース 983話より引用

ワンピース 983話より引用
対比しているかのようにルフィはうるティに「おれはルフィ!!!海賊王になる男だ!!!」と名乗っており、
この二人の出会いの重要性を暗示しているように感じます。
ヤマトはルフィを「ずっと待ってた」と発言していますが、
ドレスローザ編のヴィオラのようにルフィがカイドウを倒すことに賭けて手助けしているのでしょうか?
もしくは、何か世界の秘密を知っているのかもしれません。