
ジャンプ最新話の考察・感想記事です。ジャンプ最新話のネタバレにご注意ください。
目次
・世界の夜明け
・火祭り当日
世界の夜明け
遡ること25年前、ロジャー海賊団とともにラフテルに辿り着き“世界の秘密”を知った光月おでんは、船上でロジャー達の助けを断り、家臣たちと共にワノ国を開国し20年以上先の“未来”を待つことを決意します。

ワンピース 850話より引用
この20年以上先の“未来”というのが、ペドロの言う「世界の夜明け」のことで、ペドロは麦わらの一味こそが世界を夜明けへ導く人物たちだと信じていました。
ワノ国がオロチとカイドウに支配されたことによって、おでんの計画は狂ったものの、トキもまた世界を夜明けへ導く人物が20年後に現れることを知っていて錦えもん達を未来へ送ったものだと思われます。

ワンピース 507話より引用
「世界の夜明け」がどういったものかは不明ですが、507話のレイリーの「我々もまた………“オハラ”もまた…少々…急ぎすぎたのかも知れん…」という発言から、ロジャーの野望であった世界を覆すために必要な条件が揃うのがこの“未来”であることは間違いなさそうです。

ワンピース 58話より引用
また、“偉大なる航路”でオールブルーの可能性をみたゼフは、サンジに「“時期”がきたら“偉大なる航路”を目指せ」と言います。オールブルーが出現するタイミングも「世界の夜明け」と関係しているのかもしれません。
火祭り当日
第三幕が始まり、ワノ国は火祭り当日です。狂死郎を留守番に残しオロチの軍勢が白舞の刃武港から鬼ヶ島へ向かう一方で、先に約束の港へ向かった錦えもん達は天候が荒れ狂う兎丼の常影港に到着しますが、そこに集合するはずの約四千の味方の兵の姿がありません。港には攻撃跡があり、船も無く、カリブーの脱獄作戦により連絡手段も途絶えているため錦えもん達は孤立された状況です。

ワンピース 958話より引用

ワンピース 954話より引用